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ISIS(イスラム国)に捕らえられた二人の日本人動画は合成映像ではないか?

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2015012000558
時事ドットコム

f:id:dobonkai:20150120171005p:plain
このスクリーンショットをよく見てもらうとわかるが左右の日本人捕虜の首下に落ちる影の角度がおかしい。(後藤健二さんは右に湯川遥菜さんは左に影が落ちている)

背景から察するに何もない荒野で晴天のもと撮影されているシュチエーションのはずなのだが、そうなると影のでき方が明らかにおかしいのだ。


そして三人の背後に伸びる影もやはり角度がおかしい。

右手側に座らされている湯川さんの影だけ左に向いている。
首下の影と同じ角度だ。

この画像から推測できるのは犯人と見られる中央の人物と左手側に座らされている後藤さんは同じ場所で撮影されているが、湯川さんはおそらくその場所にいない。

スタジオかどこかで別に撮影された湯川さんを後から合成させた可能性がある。

なぜ映像を合成する必要があったのか?

あくまでも推測なので断定は出来ないが日本人の二人は同じ場所には居ないのではないかと思う。
同じ場所に人質を監禁していると、仮に救出部隊などに急襲された場合に、同時に二人とも奪還されてしまうわけだから二人を別々の場所に監禁するのはリスク管理として正しい。
脅迫映像を撮影するためだけに別々の場所に監禁している二人を合流させるよりも、別に撮影した映像を合成したほうがコスト的にも合理的であると判断したと予想する。
イスラム国にはそういうことができる機材も技術も揃っている。



出来る限り穏便な方法でお二人が開放されるのを期待してやみません。