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キム・ミンヒョク選手のラフプレーは傷害罪に問われても不思議ではない

headlines.yahoo.co.jp

このシーンを見て俺は確実に故意だと思った。www.youtube.com

もちろん100%とは言わないけれど客観的に判断すると故意にしか見えない。

サッカーのスパイク裏は樹脂製と金属製があるので、キム・ミンヒョク選手がどういったスパイクを履いていたのかはわからない。
金属製の方が明らかに危険度は高いと思うけれど、樹脂製だったから許される問題でもない。

顔面をかなりの強さで踏みつけていることが推測できるのだが、被害にあった金崎夢生がその後も試合に出続けたのは、当たりどころが良かったとしか言いようがない。
仮に目の付近にスパイクが入ったら、失明の可能性だって容易に想像できる。



スポーツ競技の中で相手に怪我をさせてしまうことというのは多々ある。
そういった場合に、選手が傷害罪で罪に問われるケースと言うのはほぼ無い。
これは競技の中で起こる不可抗力のハプニングであるからだ。

けれど今回のケースは不可抗力とは違う。
明らかに相手の顔を踏んでやるという意志を持っての行動だ。
そうなると如何に試合中の行為と言っても免責されるものではないと感じる。

こういったケースでも試合中だから傷害罪の罪に問えないとなるなら、スポーツのルールに置ける処罰は受けるとしても、ピッチの上で暴行を働いても刑法の処罰は受けないという「治外法権」的な空間がそこに出来上がるということになる。


野球でもよく見るが乱闘になれば、ようは殴り合いの喧嘩だ。
あれを街の中でやれば傷害罪になって罪を問われることになる。
ところがスポーツ上で起きた揉め事の場合はなぜか多目に見られる。

じゃあどこまでやったらという線引きをするのか?ということになるが、こういったことが頻繁に起こるならどこかできちっと指針を示さないと際限がなくなる。

今回のような悪質な行為は傷害罪に問われてもやむなしと思う。

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